初めて店舗を借りる方が「今どの段階にいるか」を把握できるよう、 物件検索から営業開始までの全8ステップを期間目安付きで整理しました。 全体で3〜6ヶ月を見込んでおくと無理のないスケジュールになります。
希望エリア・業態・坪数・月額賃料上限を明確にし、初期費用と運転資金の資金計画を作成します。自己資金と融資可能額を把握してから物件探しに入るのが鉄則です。
ポータルサイトや仲介会社を通じて物件を探し、気になる物件を問い合わせます。複数の物件を比較するのが基本で、類似物件の相場感を掴むことが重要です。
候補物件を実際に見学します。昼夜の人通り・前後の物件との相性・設備状態・搬入経路など、図面ではわからないポイントを確認します。
申込書・事業計画書・本人確認書類などを提出し、貸主と保証会社の審査を受けます。申込金(家賃1ヶ月分程度)を預けるのが一般的ですが、書類名称(手付金 / 申込金)と返還条件を必ず確認します。
宅地建物取引士から物件の重要事項について説明を受けます。用途制限・原状回復範囲・更新料・違約金・特約条項など、契約前に不明点を解消してください。
賃貸借契約書に署名・捺印し、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃を一括で支払います。法人は代表者印と実印、個人は実印と印鑑証明が必要です。
契約開始日(または引渡し日)に鍵を受け取り、内装工事に着手します。フリーレント期間(家賃無料期間)がある場合はこの間に工事を完了させるのが理想です。
保健所・消防署など業種別の許認可取得、什器搬入、スタッフ研修、販促活動などを並行して進め、開業日を迎えます。